俺のはみだし日記

乗ってますよ!自転車に(*`Д´)ノ!!!

190218 少しずつ変える

夜勤

もうかれこれ、10年近く変動勤務に従事しているので、いい加減慣れても良い頃だと思うのですが、これがなかなか。
慣れている人もいるようだが、私はまだまだ。

何が一番の課題か。それは睡眠。

睡眠周期がずれるというよりは、勤務明けに帰宅しても、なぜか変に覚醒してしまって眠れない。
夜勤の後半は、結構頭使うことが多いので疲れてくる。
後片付けを終える事には、疲れから今日はぐっすり寝れそうだ、と思うのですが、仕事を終えるとその解放感からか、帰路の途中から覚醒し始めて、全然眠くならない。


それらを解消するための手頃な手段が、酒。


だが、酒を飲むと翌朝の疲れ抜けておらず、むしろだるさが増す。その状態でトレーニングして、夜勤へ行くと疲労が積み重なって、面白いくらいに顔が浮腫んで、頭はぼーっとするわでパフォーマンスが落ちてしまう。
レーニングの後に、仮眠を1-2時間取るようにしているが、寝れても数十分くらいなので、結局はゴロゴロしているだけになってしまう。


この状態だと、仕事とトレーニングの両立というテーマに対し、対処できていないことになる。特に歳を取ればとるほど、その疲れが抜けなくなってくるので、最近はその両立に苦労することが多くなってきた。


そこで、より良い改善策を見つけるために、今年に入って色々試してみた。

試行1: 夜勤後お酒を飲んで寝て、翌日トレーニング無し

→ 夜勤後、酒を飲んで就寝して、出勤までリラックスした時間を過ごすという試み。
直ぐに寝つけて目覚まし無しで寝ていても、結局はいつも走り出す時間に合わせて目が覚めてしまう。
そのまま自宅でリラックスして過ごそうと、読書やらしてみるが、自転車に乗れない事による精神的な焦りが上回り、精神安定上よろしくなかった。

夜勤へ行っても、トレーニングしてから来るのとあまり疲れの具合は変わらなかった。



試行2: 夜勤後お酒を飲まずに、翌日ローラーで短時間負荷の練習のみ

→ お酒の変わりに、湯船に20-30分浸かってから、出来る限りリラックスできる環境を作って、夜勤後の覚醒状態を解いた後、就寝。それでも中々寝付けず、途中何度も目を覚めしてしまうが、朝起きた時に疲れは感じなかった。


ローラー錬は、約30分の高負荷練をしてから、昼飯を食って、1時間ほど仮眠取ってから出社。


夜勤では、頭すっきりだけど、やはり睡眠が十分でないことから、同じように疲れを感じ、顔や体は浮腫んでいる感覚。



結局、お酒を飲むと直ぐに寝れるけれど、疲れは取れない。お酒を飲めないと寝れないけれど、朝の疲労感は全然違う。でも夜勤では十分に寝れていない事で、パフォーマンス的にはあまり変わらない。


短期的な観点では、どっちもどっちだけど、これが長期間に及ぶと変わってくると思う。

昨年まで、ルーティンで夜勤後はお酒飲んでいたけれど、今年はこれを止めてみて、どう変わっているのか確かめていこう。

こうやって、できる事をコツコツとやって、少しずつ自分を変えていく。意識を変えていく。強くなるために。