蒸さ練
ながーーーい深夜勤務期間が終わり、本日やっとの休日でした。
シフト中は色々ありましたが、中でも出産を控えた奥さんが破水したと知り、仕事を切り上げ、100km以上も離れた病院まで真夜中の道を運転し、無事出産に間に合った若者を見て、家族思いで中々やるなぁ~と感心した。
そんな色々あったものの、久々に夜寝れるのに中々寝付けず、何とか朝を迎えてみると、やはり体のだるさはいつも通りで、このまま一日だらだら寝て過ごそうとも思いましたが、そうすると、一日の終わりに後悔することが目に見えているので、のっそのっそと準備開始
朝飯を割りとしっかり食べて、ボトルにCCD500ml, もう一本に水を入れて、賞味期限切れのスポーツ羊羹を持って出発。
今日もMTBで山へ
特にルートは決めずに、体の調子を見ながら。
思っていた通り、足はフレッシュだけど、心拍が思っていたように上がらないので、足を回して慣れさせる。
ここ数日はローラー練ばかりだったので、久しぶりに外を走ると気分が良い
市街地を抜け、ダンプが爆走する田舎道を戦々恐々と走り抜け、山の麓に来ると、山の上は怪しい雲が
しかし、どんな状況であれ、山を走る気満々でした。痩せるために。
いつも通り、山かじコースへ
山の中はひんやりしていたものの、あっという間に汗だくに。
丁寧にラインを選んで、先日の踏みかたの反復練習を。
まぁ、登りは割りと一生懸命走って、雪入集落行きの舗装路を下るが、濡れている上に、見た目が凄まじく滑りそうだったので、慎重に。
集落に着くと、路面はドライでびっくり。山と集落でこんなに違うもんか。。。
登り返して、金命水の登りへ
そして、今日も金命水は
独占状態。
相変わらず、湧き水は冷たくて旨い。
ボトルに満タンにして、顔を洗ったりもして、かなりスッキリ。
ここまで来るのに、ショッパイ汗がたくさん出て、これはきっと、深夜勤務期間中に食べた、チップスターのせいだなと確信していた。
食べると眠くなるとわかっちゃいるのに、食べてしまう。軽食自販機へ行かなければ良いのに、自然と向かってしまうのは不思議だ。
本格的に痩せるためには、もうここはしっかり自制しないと。
そんな決意が、金命水を飲んだら、沸々と沸き上がってきた。
登りを再開。
このあたりから日が出始めて、蒸し暑さがより増してきた。
登り切って、権現へ向かうトレイルに入るが、分岐を曲がって坂ボブへ向かう下りへ
ここの粘土質の土が剥き出しになっており、中々滑ってコントロールに苦戦。
一旦舗装に出るが、滑る下りを走るイメージが持てず、舗装の弓弦林道を下った。
麓に着き、次どこへ行くかしばし悩んだ。
ちょっと行ってみたい峠があったので、湯袋峠を目指す。
フルーツラインのアップダウンを越え、セイコーマートのある交差点を左に。
そして、その道をひたすら真っ直ぐ進んで、あそこへ向かったのだった。
超がつくほどきつめの急勾配の登りと評判の、裏風返峠
過去に評判を聞いていたが、行ったことなかったので、ふと行ってみようと思って。
写真の先から段々と勾配がきつくなるが、まだまだ走れる。しかし、急勾配はあまり緩まずに、ずーっとキツさが続く。心拍はそんなに踏んでないのに、180近くまで上がっていた。
蒸し暑さも増し、止めどなく汗が出るわ出るわ
一旦勾配が緩んだと思って、油断したら、その先から急勾配がまた始まり、更にその先から舗装が変わった。ここからが、更にキツイ
たまらず、フロントインナーに落とすが、勾配のキツさは一向に収まらない。こんなに長い急勾配は始めてで、終わりが分からないから、延々と続くキツさに止まりそうになるが、それはそれで情けないので、しっかり踏み直す。
次第に汗で滑って、左のグリップに左手をおけなくなり、しっかり握ろうとすると、力んでフォームが崩れるので、手袋着けてくるんだったと後悔。
汗で滑り、かつ勾配もキツイので、左手が安定しないまま進み、ようやく頂上へ
体重落とさないと、たぶんロードでは登れない。
でも、よい練習場所にはなりそうだ。あまり来たくないけど。
休まずに、そのまま表筑波スカイラインを走る
キツかったものの、足は痙る事なく走れてしまう。まだ追い込み切れてないと感じつつも、さっきの登りはあれでも精一杯だった。でも足に余裕があるということは、出しきっていないのだろう。
うーん。強度を上げるって、難しい(>_<)
表筑波スカイライン→これまた滑りそうな表不動を下り麓へ
宝篋山の頂上に怪しい雲が。
行ってみれば良かったな。
麓の体育館で休憩。
賞味期限切れのスポーツ羊羹を美味しく食べて、三矢サイダーを飲んでから出発。
疲れはかなり感じるものの、足はまだ痙る事もなく走れてしまう。やはり、強度が足りないなと感じながらも、燃料切れ間近の体に鞭打って、何とかなるように、帰宅。
走行時間 4:14:38、2931kcal, max185
昼飯は食わずに、プロテインを多めに摂取。
痩せるぞ~
金命水ゲット
昨晩の夜勤は、それはそれは忙がしゅうございました。
しかし、居残りで対応してくれた奥田さんのスーパーサポートにより難局を乗り越え、これまた成長著しい わたなべさんの活躍もあり、年寄りは見ているだけでした。
頼りになりますよ、ほんとに。
二人が帰った後は、たぐちさん担当のタスクをサポートしようと頑張ってみたものの、おっちょこちょいを連発してしまった。ずこー(>_<)
そんなこんなで、楽しい夜勤でした。
夜勤後、あまーいさくらんぼを、割りとたくさん頂いて、帰路へつこうとしたら。。。
職場の軽食自販機で、おいしそうなカップ麺を見つけてしまい、購入してしまったのだ!
いつか食べようと帰宅した後、保管スペースへ置いた瞬間、誰もがいないはずの暗闇から、深夜にしかも寝る前に食べないよね~。若者達に、減量を宣言しておいて流石にね~という声が聞こえたような気がした。
したら、何故か勝手に体が動き、電気ケトルに手を伸ばし始めたではありませんか!
いけない、このままではいけない!
自分の意思とは正反対の行動を起こす体に違和感を覚えつつ、それを制止できないまま、記憶は曖昧となり、夜は更けていった。
😱😱😱
9:00起床
何だか胃が重いなぁと。
リビングに降りて、ふと目にはいったゴミ箱に、昨晩の恐怖を思い出すには十分な、あるはずのないあれが、見事に空になって、割り箸と共に捨てられていたのだ!
チェストー👹
今日は、走ろう。
確実に500kcal以上は消費しよう。
サクサク着替えて、ボトルにアクエリアス500ml, 水500mlを持って、補給食も持って、朝飯食わずに9:40自宅発
つくば市内を通過し、黙々と山を目指す。
お腹は空かず、気温も低めなので、気持ちよく走れた。
そして、1時間程で麓に到着。
今日も、山をかじろう 通称 山かじコースを走った。
登り始めたら、山の中は蒸し暑く、ショッパイ汗がたくさん出た。
そして、何故か頭の中では
はーしれはしーれーいすゞのトラックー
というCMソングが繰り返し流れていた。
しばらく登って、雪入集落に降りてから、金命水の登りへ
久しぶりにゆっくり登って、純粋に楽しんでいたら、金命水の湧き水の周りがいつもと違うことに気付いた。
つ、ついにこの時が来たのだ
誰もいなーい!
14年です。
金命水の登りを知ったのは、2005年。マウンテンバイクを始めて、チームに入りたての頃。
その頃から、いつも長蛇の列で金命水を汲む事は出来なかったのに。
さっそく
これくらい、チョロチョロとしか出ないので、時間が掛かり、列が出来るんだろう。
ルールもあるんですね。
ボトルに金命水をたっぷり入れて、再出発。
いや~。今日は良い日だなぁ~
金命水飲んだら、ふとある事に気付いた。
もう一度、原点回帰して、基礎からやり直そうと。
ペダリングを。
レースの後、疲れる部位が、今と昔で全然違うのと、踏んでいる時の感覚が、昔は、ストーンストーンと滑らかに繋いでいく感覚が、今ではぐぃ~ぐぃ~という感じ。登りが特に。
14年前の記憶が戻ったかのように、あの時の基礎を思い出して、それをやってみたんですよ。
そしたら、違和感が無くなっていて、これまた昔懐かしい、足にジワジワ~ってくるけれど、踏めちゃう感覚が。
金命水をきっかけに、改善出来てなにより
そこから、坂ボブへ
草ボーボーだけど、まだ走れる。
しかし、連日の雨のせいで、岩に苔が
これがまた、滑るイメージを思い起こしてくれて、かなりぎこちない感じで下って麓へ。
そこから、裏朝日峠へ向かって登りの練習。
さっきのペダリングを忘れないように、体に覚えさせるため。
裏朝日峠では、MTBer 2名を挨拶してから抜いた。29erの格好良いMTBに乗っていた。羨ましい🤤
次に表筑波スカイラインをしばらく走ってから、ゲートをくぐり抜けて、山道へ突入。
久しぶりにあそこへ
山道は、ぬかるんでいる箇所が多く、登山道は避けて、来た道を戻り、表筑波スカイラインへ戻り、不動峠へ
不動峠の道には、苔だらけ。
滑りそうと、かなり怖かったけれど、滑っても何とかなるように、重心に気をつけていつも通り下った。
麓の体育館で、ネクター休憩。
補給食のスポーツ羊羹を取り出して、ふと見ると
賞味期限切れてた。
でも食べたら味はそのままだったので、美味しく食べた。後3本くらい残っているから、食べないと。
5分程でリスタート
良い時のペダリングを思い出せたおかげで、向かい風の平坦も登りも、力まずにすい~っと進めたので、これから走り込むのが楽しみになったが、明日から数日間、深夜勤務なので、ローラー練をしっかりやって、忘れないようにしないと。
走行時間4:11:46
消費カロリー 2363kcal
最大心拍 180
ニセコのレポート
先日気づいてしまいました。
以前投稿していたブログのアクセス件数が、今書いているこちらのブログよりも、圧倒的にアクセス件数が多いのです(笑)。今は新規投稿していないにも関わらず。。。
ということで、レースレポートは下記ブログで書いてみましたので、よろしかったら見てください!!
ニセコ着
4:00起床
4:30自宅発
サポートメンバー Mr.K をピックアップして、成田空港近くの駐車場を目指す。Mr.Kの家が近くて、直ぐにピックアップできるのは、良いメリットだ。
408号線を快調に飛ばせると思いきや、ダンプカーに行く手を阻まれ、そうも行かず。安全運転。
成田空港近くの、USAパーキングに着いたのは、6:00くらいだったが、既にたくさんの利用者が。
パッキングした自転車と荷物をクルマから降ろして、受付の行列に並んで、手続きをして、空港行きのバスへ。自転車がでかくて、次のバスに回されてしまったが、直ぐに来てくれた。
今回の飛行機も、LCC利用だったので、第3ターミナルだが、送迎は第2ターミナルまで。
第3ターミナルへの連絡バス乗り場が分からず、探すが分からなかったので、スマホで調べたら、1Fへ降りるらしい。ここは3F。
誰か教えてよ~と思いつつ、1Fへ行ったが、バスは混雑。仕方なく、第3ターミナルまで歩くことにしたが、屋根付きの通路で、そういえば去年、しばたくんと歩いた事を思い出した。
難なく辿り着いたて、チェックイン手続き。
ツアーでは、受託荷物20kgまで無料プランでした。追加チャージ無しだと油断していたら、ありました!
自転車をパッキングしても、大型荷物になるので、2000円の追加料金。
しかも、カウンターのベルトコンベアに載せられないので、大型荷物用の預り所まで行って下さいと。
そして、大型荷物預け所では、中を見せなくてはならず、係員と一緒に確認。タイヤの空気は抜けているか、ハンドル固定されているか、ガスボンベは無いか。
やっと手続きを終え、保安所を越えたのは、既に7時を回っていた。
時間に余裕を持っておいて、良かった~
座席は、13D
非常口近くなので、早めに搭乗できたのは、良かった。
飛行機乗って、やっと落ち着ける~と思ってうたた寝したり、漫画を読んだらあっという間に新千歳に着きました。
新千歳に着いて、預けていた自転車は、割りと早くピックアップできて、レンタカー受付カウンターへ。
ニッポンレンタカーを使ったけれど、受付と、送迎、営業所の手続きがスムーズで、あっという間に車へ
しかーし。
ツアープランでは、1500ccのキューブのようなハッチバックだったんです。
セダン。。。
違いますよね?と係員のお姉さんにいって、一旦確認しに戻ったけれど、直ぐに合ってますよと。
これ、1500ccですとも言う
250Gって、マーク付いてるのに。
自転車積めないと、係員のお姉さんと試行錯誤したら、後部座席を倒したら、なんと積めたんです。
そのまま、いってらっしゃいませーと消えていったお姉さんを横目に、出発準備。
何とかなりそうだ、と出発した。もう不安だらけ。
しかーし、マークxは、素晴らしく、北海道の山道を快適に走れて、しかも燃費も良い!
2時間 休憩無しであっという間に、ニセコに着いた。
12:30くらいに着いたかな。
ニセコグランヒラフで、受付
今年は駐車場が遠くて参ったが、スムーズに受付を終えて、さすがに朝から何も食べていなくて、飯屋を探すが、去年行ったサッポロラーメン屋が立地が良くて、そこにして、昼飯とスーパーで朝食の買い出しを。
丁度15:00になったので、宿へ行きチェックイン
部屋へ行き、横になったら、30分寝ていたらしい。
直ぐに着替えた。
しかし、部屋の鏡でジャージを着た自分を見たら、太いなぁと。
車へいき、パッキングを解いて自転車を組み立てて、ホテル周辺の坂で練習
何とも言えませんが、ここまで来たら、もう走るのみ❗
気持ちで負けないように、明日は走りきりたいと思います。