190616 バイクナビ 川崎マリンエンデューロ 力不足を思い知った件
2019年6月16日 日曜日
東扇島で開催された、Bike Navi 川崎マリンエンデューロに参加してきました。
3時間エンデューロ ソロに参加しましたが、結果は、1時間50分で、熱中症の症状が出てきたため、降りました。3時間走り切れませんでした。
全て、準備不足が招いた結果で、力不足でした。レース自体も 何だ?去年よりも弱くないか?という結果。しかし、ニセコに向けての課題の識別という目的は、まぁ果たせたのは間違いないので、レースに出場した目的は果たせたのかな。けれども、あまりにも弱くて、これまでの練習は、如何に自己満足だったのか、を思い知らされました。
--- サマリ ---
5:00起床
眠い。眠すぎる。
最近、寝付きが悪くて中々眠れない日々が続いていて、せめてレース前にはぐっすり眠りたいと思っていたのに、真夜中の雷で起こされてからは、うまく寝れなかった。
しばらくして寝れたと思ったら、直ぐに5:00の目覚まし。疲れがたまった状態で、準備を始めた。
荷物は前日までに車に積んでいたので、朝飯を食べて、ボトルの準備をしてから6:30自宅発。
ガソリンスタンド経由で、本日初サポートのMr. K との合流地点を目指した。
6:50前にMr. K をピックアップし、現地へむかう
移動中の車内の出来事も、中々面白かったが、こちらは関係者向けのレポートでまとめる予定なので、割愛。
圏央道→常磐道→首都高→湾岸線の予定だったのに、あろうことか小菅以降は工事で通行止め。。。なんと!
強制的に、池袋経由で首都高をぐるーっと回って、銀座→レインボーブリッジ→羽田というルートで走る事になった。
まったく、ついてないな。。。
現地は、8:30前についた。
受付をして、コースを2周ほど試走して、コンディションを確認するが、体がフワフワしてよく分からない。やたらとのどが渇くし、嫌な予感しかしなかった。
一旦車に戻って、ボトルを2本にするか、1本にするか悩んでしまい、結果1本にしたけれど、これが失敗。暑さに弱い自分をもっとしっかり認識しておくべきだった。
しかし、この時気温が30℃近くまで上がるなんで、まったく予想していなかった。
スタート地点につくと、すでに人がたくさん。後方に並ぶことを余儀なくされた。
風が強かったこの日。もっと前に並ぶべきだった。
9:30 レーススタート
この地点から向かい風で、案の定集団は不安定。
スタート直後は、いつ落車が起きてもおかしくなかったが、みな旨くて何とか走れていた。
この先のコーナーで、すでに中切れが発生しているのを確認し、必死に追いついたものの、追い付いた集団が、第3集団だった。
そう、スタート直後、既に先頭からかなり遅れていたのでした。
うわぁ~。今日は何のために来たんだぁ。。。
そんな気持ちで、必死に追いつこうと試みたのですが、強風でローテを回して速度を維持するのがやっとで、前へ追い付く走力はありませんでした。。。
この時から、やたらと苦しくて力が入らない感覚があり、嫌な予感しかありませんでした。
そして何より、体が丸いので、もっと痩せないと。。。
今回のレースで思い知ったのは。
・ヘアピンコーナー後のダッシュが弱い。
こんな風に前と隙間が空いてしまうので、中切れを起こすんでないかと後ろの人に心配されちゃうくらい。
そして、追い風区間でのこと。
これも力不足で、追い風区間なのに、前の選手から離されちゃうんです。
48-50km/hの速度を追い風でも維持できないんです。
何でかはよくわからず、とにかくこの日は、数値も平凡で、やたらと口の中が渇いて、ボトルで口を潤しても、すぐに乾く。
プチパニックになりました。
そのうち、先頭集団にラップされて、しばらく後ろについてみたのですが、目の前で落車があり、それを避けての再ダッシュが力不足で、追い風区間なのに先頭集団に
おいていかれ、失意のまま走る事になりました。
何もかもが足りない。力不足。無力。。。
飲み会ではしゃぎ過ぎた罰を、この時受けているんだと思いました。
この直後くらいから、異様に汗が出るのに、鳥肌が立つくらい寒く感じて、体中が攣り始め、危険だと思ってレースを終えました。
ピットに入った後、水分を多くとって、涼しい場所で休んでから、やっと落ち着いてきて、失意の帰宅となりました。。。
せっかく応援にきてくれた、Mr Kに詫びました。
課題はたっぷり識別したので、言い訳をここで並べることなく、しっかり練習します。まずは、早朝練を再開して、朝早いレースでもしっかり対応できるように、そしてインターバル、高速巡行とやることはたくさんあるので、残りの日々を諦めることなく、しっかり対応します。