通過点にそれはある！

息子が着ていた体操着が、あまりにもボロボロだったので、深夜勤務を終えてから買いに行く事にした。

でも、こういう体操着は、市内の決まった店にしか売っていない、なかなか気軽に買いに行けない難点がある。

我が家から一番行きやすい店は、最寄り駅の隣の駅前にある。

実は、いつも平坦な道を走りに行くときに通る道にあるのだ。

しかし、ロードやMTBで、しかもサイクルジャージを着て行けるような場所には無いのだ。ま、気にしなきゃ行けるけれども、私は気にしちゃう😅

移動手段は色々あったので、どれが最適か仮眠をとる前に検討してみた。

手段1: 街乗りMTBでの移動

メリット
交通費が掛からない
深夜勤務明けの心と体の良いリフレッシュになる

デメリット
この日は、雨が降ったり止んだりの天気。雨に降られて汚れた格好で駅前の洋服屋には入りにくい。

手段2: コミュニティバスでの移動
メリット
交通費が安い 100円

デメリット
時間通りに来ない、バスの本数が少ないので、待つ時間を含めて拘束時間が長い。
運転が荒い時があり、深夜勤務明けのコンディションではきつい。

手段3: 電車での移動
メリット
上記手段に比べ、拘束時間が短く、楽

デメリット
500円程必要
手段2程ではないが、拘束時間が掛かる

手段4: 車での移動
メリット
時間に縛られない

デメリット
深夜勤務後の運転がしんどいなぁ。しかも駅前と国道の混雑がしんどそう。

☆☆☆

仮眠を1時間程取った後、結局手段4の車を選択。仮眠によって、デメリットが和らいだのだ。

いざ、車で移動してみると、平日の昼前だから、道は空いていて、想定よりも楽に目的地へ到着。

洋服屋も空いていて、直ぐに体操着を購入でき、かつ大好きなチーズクッペが置いてあるパン屋にいけて、買うことが出来た。

滞在時間が短く、かつ買い物によるサービスから、駐車場代は無料。

かつ、帰りも道は空いていて、あっという間に帰宅。

結果、コスト、時間共に車が最適な選択肢となった。

やっぱり田舎は車が便利だということが、改めて。

しかし、晴れていれば、自転車を選択していただろう。

でもこうして検討してみると、田舎で車が無いと大変だとも言える。そんな中、親父も言っていたけど、高齢者になって、免許を返納しても、買い物が大変になるので、中々手放せないらしい。

こういった課題に対し、解決できる仕組みを思いつけば、ビジネスになるだろうかと、ぼーっと考えていたら、凄く眠くなって、無事今晩のイベント向けに仮眠を取れたのであった。