190427 もてぎエンデューロ レースレポート
もてぎエンデューロ 4時間ロードソロ 57位/出走者割とたくさん
<メータ記録>
走行距離;157.54km
走行時間:4:03:15
消費エネ:2440kJ
Ave 38.7km/h
<特記事項>
Roppongi Expressの福田さんが一人で頑張って先頭を牽引して、孤軍奮闘している姿が印象的だった
<レースサマリ>
4時間ロードソロの部に参加しました。
本来であれば、ひとりぼっちで参加する予定でしたが、なんと心強いサポートメンバーが来てくれて、とても心強い心持でレースに臨めました。
とてもうれしく、熱く燃えるものがありました。
9:14にレーススタート
序盤から集団後方に位置して、無理せず今の自分の実力というものを知りたくて、どれくらい先頭集団についていけるか、が今日のテーマ
割と長いこと、先頭集団についていけました。
何故でしょうか。
それは、今日及び明日で様々なレースが企画されており、本日の茂木は
この有様。
私が参加したもてぎのレースの中で、史上最少の参加者数ではないでしょうか。
その影響か、集団内でもある程度走れる選手が多くして、常に団子状態。
しまいには、周回遅れの選手も合流して、カオス状態に。
そんな先頭集団についていった私ですが、1時間30分を超えて左足が攣り始め、Roppongi Expressの福田さんが抜けた2時間時点で両足を攣っていました。
練習不足といったら、まぁその通りです。
両足攣って、ピットに戻りたい気持ちもありましたが、本日は超絶忙しい中、サポートメンバーが現れたんです。妥協できるわけがない。
このくそ忙しい中、くそみたいな自分のために来てくれたサポートメンバーのために、できる限り意地を見せたい。
そう、心にとどめていた思いを発散し、攣った足など構わず走ります続けました
バックストレートの上りで、心が折れそうになるなか、「気にするな、きついのはきのせいだ」と何とも唱えて、何周もごまかしたさー
そんな状態でレースは進んでいくわけです
しかし、3時間30分を経過した時点で、足が終わりました。
ぱったりと止まりました。そして先頭集団は離れていきました。
なぜか?
練習時間が、3時間30分を超える事がほとんどなく、スタミナが無かった。
しょうがないで済む話ではないのです。本日は。サポートメンバーのために。
歯を食いしばり、よだれを垂らしながら、必死に集団に追い付こうと頑張りました。
途中、先頭交代してくれる青年と二人で回しながら、残り周回をこなし、レースが終わりました。こんな清々しい青年は久しぶりだった。一緒に走れて楽しかったな。
4時間のレースを終え、順位は平凡かもしれません。
でも、私にとって、久しぶりに最後まで歯を食いしばって走れたレースでした。
そこには、まぎれもなく、仲間の力がありました。
どんな状況になっても、やはり最後に頼れるのは、仲間であることを再認識できた一日となりました。そして、レースを通じて、快い選手と出会えたことも◎
しかし、落車の多いレースでもありました。
周回遅れの選手が、先頭集団に入って、フラフラ走って、ハスって落車。
これを防ぐには、常に集団先頭にいる必要があり、もっと力をつけるべきだと痛感したレースでもあります。
もっと力をつけたいと思えた一日でした。