190226 40歳 最初の山錬
昨晩、たーくさん食べた影響で、朝は何も食べる気が起きず。
よって、起きたらぱぱっと着替えて出発と行きたかったが、気温が微妙でウェアに悩んだ。
テレビの天気予報は、晴れて暖かくなると言うが、外を見るとドンヨリ今にも雨が降りそうだ。そして、そんなに暖かくない。
結局、インナータイツを薄手のものにして、ネックウォーマーなしで、後はいつも通りに。
9:45自宅を出て山へ向かった。
思っていた通り、少し肌寒かったので、ウェアのチョイスに悩んだが甲斐があった。
道中向かい風にひーひー言いながら、1時間程で朝日峠麓に到着。
しかし、朝日峠直前の信号で、ギリギリ青で渡りきるために、ダッシュをしてしまい、かなり息が上がった状態で登坂開始。
レースでも同じシチュエーションがあるだろうから、気にせずと言い聞かせた。
調子は、うーん。
グッグッグッとリズム良く登れる感じではなく、歯をくいしばって登る感じ。
前回より、かなり遅いタイムで頂上へ
そして、パラグラ広場へ
景色は、いまいち。。。
40歳で初めて見る景色がこれでは、前途多難なのかなぁ
ただ、霞がかった景色も悪くないと思い、筑波山が良く見えるあそこへ向かった。
あまりにも、イノシンの掘り返し後が多いので、新聞で取り上げられていた通り、今年は多いのかなと思いながら進んでいたら、何かを呼ぶように笛を吹く音が聞こえ、カーブを曲がった先に、猟師を発見。初めて猟銃を見た。
私もいまや、赤い自転車に乗った小豚と化しているので、撃たれないように早く走り去ろうという気持ちと、人間に見て貰えるように、痩せようと決意した。
そんなこんなで、最後の急勾配の登りをくぅ~と登っていたら、下ってきた明るい笑顔が素敵なおじさま、おばさま登山者に
あら~凄いわね~。頑張って!
と、声を掛けて頂き、元気を貰い、くいしばって何とか頂上へ
筑波山も、霞んでた~
頂上で休まず、直ぐに下山開始
下山ルートは、なるべく登山者が居ないルートにしようと、いつもとは違うコースへ行くが、あまりにも急勾配の登りが続くのと、道っぽく無くなってきたので、引き返し、結局いつもの下山ルートへ
やはり、暖かくなってきたからか、何組かの登山者とすれ違った。これからもっと増えるだろうから、このルートは今日が最後かな。
しかし、前回よりも道が荒れていて、傾斜がきつく、長く続く 岩、木の根区間は、衝撃による振動と、ブレーキを握り過ぎて、腕がパンパンになった。
麓まで無事下り終え、近くの筑波総合体育館で、ネクターを補給。
昨晩食べ過ぎの影響で、ここまで水のみでこれた。
既に12時を回り、夜からシフトのため、睡眠時間確保のため、帰路を急ぐ。
帰りはリンリンロードを走ったら、工事が終わり、綺麗に舗装されていた。
帰りは追い風になることを期待していたが、ずーっと横風と向かい風で、自宅に着くまで、ずーっと負荷を掛けれたのは良かった。
これできっと、昨晩食べ過ぎた分は、消費できたでしょう。
走行時間 3:16:10
消費カロリー 2354kcal
最大心拍は187
帰宅すると、予想外の出来事が。
妻が、誕生日祝を用意してくれていた事。
そして、着替えようとスマホを見たら、仲間たちからの誕生日祝のメッセージがあって、何て良い誕生日だと、噛み締めた一日となった。