190312 山へ
今日は、休みだぁー‼️
という事で、たっぷり練習しようという意気込みの元、気づくと手に取っていたのは、MTB
とはいえ、前日までの勤務疲れ等が積み重なり、中々起きれなかったけれど、9:30には自宅発。
暖かいので、久しぶりに軽装。
そして、ボトルは2本。一つは水、もう一つはCCD
自宅を出て北上し、穏やかな道を足の感覚を確かめながら山へと向かった。
そして、今日も豚小屋コース。
急勾配を登った際、フロントアウター、リアはロー側に変速すると、チェーンが自然にフロントローに落ちてしまう。
登りきって、勾配が緩くなって、フロントアウターに変えたいけど、変わらない。リア側も変えないとダメみたいだ。エンドが曲がったかなぁと思い、仕方なくフロントインナーで登る事に
山に入ると、静かな道を落ち着いて走れる。
溜まったネガティブ要素は、山を走ると発散され、スッキリする事ができる。
今日も木のトンネルを抜けた後、一旦朝日峠の舗装登りに出た後、電波塔への直登コースを走った後、トレイルへ再突入
雪入山は、間伐が進み、随分日が当たるようになり、景色も堪能できて、良い道に変わっていた。
その後、久しぶりに権現コースへ
イノシンの掘り返しにより、道が凸凹。
そのまま突き進むが、この登りこんなにきつかったっけ?と。
数年前、ここでインターバル10本やってたなんて、信じられないくらい、今日は登りきるのが、やっとだったさー
権現の下りもかなりスリリング。トレースを間違えて、飛び出ていた岩に突っ込んだ際は、前転することを覚悟したが、大丈夫だった。太いタイヤに助けられた。
下りコースをすっかり忘れていて、この道で合っているのかな?と思いながら、下る。
ノンブレーキで突っ込んで、遠心力でバンク化した山肌ラインを取らないと行けないボブスレーゾーンも、ハイカーが来たら避けられる余裕を残して走った。
それにしても、かなりここの山道は変わった印象。
看板もたくさん設置されていて、ベンチもあったり。でも、平日は登る人はいないかな?と思ったが、後半すれ違ったので、やはり注意は必要だ。
トレイルを堪能しつつ、道を思い出しながら、昔とラインが変わっていて、それが木の成長に基づくものだと分かると、山も生きてるなぁと感じたり、良い気分で走れた。
そして、権現着
夢中でトレイルを走っていたので、ここで休憩しようと自転車から降りたら、いきなり両足を痙った。
かなりトルクを掛けてグイグイ踏んでいたから、当然か。
少し休んでから、再出発。
一旦麓の集落に降りたら、梅がキレイだった。
そこから、くねくね道を進み、金命水の登りに突入。
ここも、しっかり踏んでスピードに乗せて登りをこなす。
久しぶりに、さかもっちゃんとチームを組んで、MTBレースに出ることになった。一緒に組むからには、足を引っ張るわけにはいかない。むしろ自分がリードしていくつもりで、しっかり体重を落として、登りをもっと速く登れるように、仕上げるつもり。
そんな仲間の存在が、練習に妥協を許さない気持ちにさせてくれた。
ボトルの水が無くなり、金命水の湧き水には、老夫婦がいたので、銀命水へ向かう。
しかし、金命水を汲んでいた夫婦が、あれだけ元気だと、本当に効果があるんだと思えてしまう。
銀命水に到着
あまり湧き水に勢いがなく、あれだったし、あれもきになったので、まだCCDが入ったボトルは半分残っていたので、何とかなると思い、登り続けた。やがて、再び雪入山へ
勾配がきつめの登りを終えた先に待ち受ける 急坂を乗車してクリアできなかった。足パンからトルクを掛ける力がまだ無いので、練習あるのみ。
旧パラグラ広場で休まず、ダート道を走る。
ここでも、変速に悩まされ、エンドの交換、チェーン、スプロケ、チェーンリングも変えないとダメかも。出費が嵩むわ~
ダート道を終え、朝日峠へ再合流。
さすがに疲れたので、パラグラ広場で休もうと、そこへ
したら、運良くパラグライダー離陸前で、楽しみに見ていたが、中々飛び立たない。
チラチラこちらを見るので、あぁお邪魔なのね、と気付き、その場を後にした。
非常に重くなった足でも、しっかり踏んで表つくばスカイラインを走っていたら、触媒を外して爆音を立てたかなり古いRx-7 FCが、通過していった。あの爆音は、迷惑。本当に迷惑。
なのに、直ぐ引き返してくるから、端まで走ってこい!と叫んでおいた。そして、事故を起こす前に、スピード違反で捕まって欲しいと切に願ったのであった。
幸い、その後はうるさい車に遭遇することなく、不動峠へ。下る前に、ベストを着てから下った。
今日みたいに暖かくても、峠の下りはまだ寒い⛄
下りきって、麓の体育施設でトイレ休憩と、補給を。
三ツ矢サイダーのペットボトルを飲み干してから、再出発。
向かい風。
足を痙りながらの向かい風は、中々のものである。
今日はリンリンロードを走ったが、周りに風を遮るものがないので、十分過ぎる程、向かい風を堪能した。
やがて訪れた登り坂。
斜度と長さがえげつなく感じた。
追い込み過ぎて、吐き気を催すが、胃の中には先程飲んだ三ツ矢サイダーしかなく、何も起きなかった。
残り少なくなった、CCDをチビチビ飲みながら、ハンガーノックにならないように気をつけつつ、帰路を急ぐ。
脚パン過ぎて、次第に頭痛もはじまり、もう限界だぁ~となる前に自宅着。
楽しみにながらも、かなりパワーを掛けて苦しんだ練習終わり
走行時間 4:21:59
消費カロリー 3105kcal
練習後は、プロテインを摂取後、ネギたっぷりのスンドゥブうどんを作るが、辛さを求めているのに、ネギが甘くて、なんじやらほい な味になった。